ラクアmini(ラクアミニ)は2022年2月14日にサンコーから販売開始されたタンク式食器洗い乾燥機です。
据え置き型のタンク式食洗機の中で最も人気の機種(2022年6月22日価格コム調べ)であるラクアを小型化した機種となります。
しかし、実際にはラクアの良い点を全て継承して小型化できた訳ではありません。
この記事ではラクアminiとラクアの違いを比較してラクアminiがどんな方に合うかの紹介をしていきます。
また、2022年10月17日より販売開始となったラクアmini Plus(ラクアミニプラス)も含めて比較しています。
僕が使用しているラクアの紹介記事はコチラから↓
ラクアmini Plusの実機レビューはコチラから↓
ラクアmini(ラクアミニ)、ラクアmini Plus(ラクアミニプラス)、ラクアの違いを比較
ラクアminiとラクアは同じラクアシリーズとなっていますが、実はほとんど別物と言っていいほど機能面で違いがあります。
ラクアminiとラクアmini Plusは外装とコントロールパネルなどは全く同じなので異なる点はノズルの数と金額のみとなっています。
下の簡易比較表を確認した後に気になる部分を確認していただければと思います。
ラクアmini | ラクアmini Plus | ラクア | 備考 | |
---|---|---|---|---|
画像 | ||||
税込み価格 (公式サイト調べ) | 23,800円 | 26,800円 | 34,800円 | 2022年11月1日より価格変更あり |
サイズ (幅×奥行き×高さ) | 308×315×415 | 308×315×415 | 425×455×410 | |
洗浄力 | 劣る | 高い | 非常に高い | |
収納容量 | 12+小物 | 1〜2人12+小物 | 1〜2人16+小物 | 2〜3人|
消費電力 | 900 | 900 | 934/950 | |
目安電気代 | 1時間約24.3円 | 1時間約24.3円 | 1時間約25.7円 | 1kWhあたりの電気代を27円として計算 |
給水方法 | タンク給水 | タンク給水 | タンク給水、分岐水栓 | |
使用水量 | 3.2L | 3.2L | 5L | |
使用洗剤量 | 約3〜5g | 約3〜5g | 約8g | 使用できる洗剤に制限あり |
カラー | ホワイト | マットブラック | マットブラック | ホワイト|
保証期間 | 購入日より12ヶ月 | 購入日より12ヶ月 | 購入日より12ヶ月 | |
キャンペーン等 | 特になし | 特になし | 周辺機器とのセット割あり | 14日間返品・返金保証
次からは各項目の詳細を紹介していきます。
ラクアminiはラクアより1万円、ラクアmini Plusより4千円安い
ラクアminiはラクアと比較するとどの購入方法でも1万円安いようです。
同様にラクアmini Plusよりも3千円安い価格設定となっています。
ラクア自体も公式サイトで購入することで実質33,800円で購入することができますが、ラクアminiは22,800円と数ある食洗機の中でも最安値クラスで購入ができます。
2万円強の価格帯で十分な洗浄力を担保しているので食洗機を限界まで安くして買いたいのならラクアminiを選びましょう。
ただし、ラクアminiは洗浄ノズルの数の関係で明確にラクアよりも洗浄力で劣ります。
この洗浄力の弱点を克服したラクアmini Plusが差額3千円で入手できると考えると実用面ではラクアmini Plusを選びたい所です。
値段で考えればラクアminiです!
でも、用途に合うかは後の項目をしっかり検討してからですよ。
省スペースを優先するならラクアminiかラクアmini Plus
ラクアmini、ラクアmini Plusはラクアと比較するとひと回り小さいのが最大のメリットです。
サイズ(幅×奥行き×高さmm)は308×315×415と狭めのキッチンにもギリギリ置ける範囲です。
ただし、注意が必要なのは実際の設置スペースはこの大きさよりも多く取る必要があります。
以下はラクアminiとラクアの設置スペースの画像をサンコー公式サイトより引用したものになります。
どちらも右側面(蒸気排出口があるため)と後方に10cm、給水のために上方に70cmのスペースが必要です。
これに加えてコンロなどの熱源からは15cm程離さなければなりません。
必要な設置スペースの比較は下記の表を参考にしてください。
ラクアmini、ラクアmini Plus | ラクア | 差 | |
---|---|---|---|
幅 | 40.8cm | 52.5cm | 11.7cm |
奥行き | 41.5cm | 51.0cm | 9.5cm |
高さ | 111.5cm | 115.5cm | 4cm |
必要な設置スペースは幅と奥行きに関しては10cm前後ラクアmini、ラクアmini Plusの方が余裕ができます。
狭いキッチンのスペースに置かざるを得ない場合はラクアminiかラクアmini Plusを選択するべきでしょう。
また、設置後に実際に作業するためには前方にもスペースが必要です。
食器を出し入れするときは扉を全開にしてカゴを引き出した状態で作業をします。
そのため、作業時は設置位置から前方に27.9cm必要になることも忘れないようにしましょう。
我が家も賃貸なのでキッチンは広くありませんがラクアminiではなくラクアを使用しています。
狭くてもラクアを使用できている理由は、タンク式食洗機は自由に動かすことができるためです。
我が家ではこの様にスチールラックにラクアを置き、使用時と保管時に毎回移動をしています。
そのため、設置スペースの制約を気にしたことはありません。
食洗機の置き場所問題に関してはコチラで詳しく解説をしています↓
スチールラックの導入なども難しいのであればラクアminiを選択しましょう!
洗浄力は全ての面でラクアが優秀だがラクアmini Plusも必要十分
ラクアminiとラクアでは洗浄力が大きく異なります。
ラクアシリーズの洗浄力を決める違いは以下の3つになります。
- 洗浄モード
- 洗浄方式
- カトラリーの洗浄
洗浄力の詳細比較表は以下の通りです。
ラクアmini | ラクアmini Plus | ラクア | 備考 | |
---|---|---|---|---|
洗浄モード | ①通常洗浄 ②強力洗浄 ③スピード洗浄 ④水洗い | ①通常洗浄 ②強力洗浄 ③スピード洗浄 ④水洗い | ①通常洗浄 ②スピード洗浄 ③エコ洗浄 ④強力洗浄 ⑤水洗い | エコ洗浄モードの有無 |
洗浄方式 | 下ノズル噴射式 | ダブルノズル噴射式 | ダブルノズル噴射式 | ラクアmini Plus、ラクアは上下ノズル |
カトラリーの洗浄 | カトラリー用バスケットに縦置き | カトラリー用バスケットに縦置き | 上部トレイに平置き | ー |
洗浄モードの違い
洗浄モードはラクアminiとラクアmini Plusは全く同じです。
ラクアの1番の違いはエコモードの有無となります。
洗浄時間などの内容に関してはそれぞれ違いはありません。
エコモードに関しては通常洗浄よりも10分短いだけのメニューとなっているため必須のモードではないので使用には大きな影響はないでしょう。
洗浄方式の違い
ラクアには上下2つのノズルがある反面ラクアminiには下部ノズルしかありません。
上下のノズルがあるラクアはお皿のサイズに関わらず綺麗に洗い上げてくれますが、下部ノズルのみのラクアminiはお皿の並べ方によっては上の方は洗い残しが出る可能性があります。
ラクアminiの洗浄力の動画はコチラから↓
この公式の動画を見てもらうと分かりますが重なり合っていたお皿の上部に若干洗い残しがあったようです。
ラクアであれば上からの噴射でしっかり洗い流してくれます。
ラクアはこの画像の様に上下からの水流の反射も活用して洗浄します。
食洗機を使用する際はカゴに綺麗にお皿を並べるだけでなく、お皿の上に更に被せて並べることがあります。
多少無理に盛ってもしっかり洗浄できるのは上下にノズルがあるためです。
よって、ラクアは標準収納容量以上に洗浄が可能です。
ラクアmini Plusはラクアminiの弱点を克服した機種となっています。
ラクアminiに上部ノズルを追加したことによってラクアと同様に上下からの囲み洗いが可能となりました。
庫内全体に十分に洗浄液を行き渡らせることができるようになったためラクアminiと比較すると洗浄力は飛躍的にアップしています。
上部トレイの有無でカトラリーの洗浄に差が出る
ラクアminiはカトラリーケースが下部トレイの前方に設置されています。
これはラクアmini Plusも共通となっています。
カトラリーを縦置きにして重なってしまうとスプーンなどが重なってしまうことで残菜が落ち切れないことがあります。
また、カトラリーの隙間に残菜が挟まってしまったり、カトラリーケースの中に残ってしまうこともあるため別洗いでのメンテナンスも必要になります。
ラクアminiは上部からのノズル噴射がないため洗浄効果が不安定になりやすかったですがラクアmini Plusは上部ノズルがあることでカトラリーの洗浄も若干改善しています。
ラクアの場合は上部トレイがあるためカトラリーを平置きできます。
平置きしたカトラリーには上部ノズルから直接噴射を受けるため洗い残しが少なく、上部トレイの網目は残菜が残るほど細かくないので追加で洗う必要性もありません。
旧型トレイは噴射が強過ぎるためカトラリーが飛ばされることがありましたが新型に変わってからはそのリスクも軽減されました。
予洗いをすることで洗浄力のカバーは出来る
洗浄力に関してはラクアminiはラクアに勝る部分は有りません。
ただし、ラクアminiが使い物にならないという訳ではありません。
実際、ラクアを使用していく上でも使用後に直接食器を入れて洗浄すると洗い残しが出ることがあるため必ず予洗いをしています。
水でサッと流したりキッチンペーパーなどで軽く拭いておくだけで洗い残しが出る確率を大きく低下させることが可能です。
ラクアminiは1万円台で購入できる食洗機の中ではかなり高い洗浄力を持っているため予洗いでしっかりカバーして使いましょう。
予洗いの方法に関してはコチラで紹介しています↓
どうしてもラクアminiの洗浄力に不安を感じるのであれば3,000円でより洗浄力の高いラクアmini Plusを選択するとよいでしょう。
洗浄力に関してはラクアとほとんど同等のレベルになっているため、洗い残しが出ることはほとんどありません。
普段使いでストレス無く使用したいのであれば差額を出してでもラクアmini Plusを選択する価値は十二分にあります。
ラクアminiの収納容量は点数以上に差がある
収納容量はラクアmini、ラクアmini Plusとラクアで数字上はあまり差がないように見えますが実際には大きな差があります。
まずは数字上での差を確認してみましょう。
ラクアmini | ラクアmini Plus | ラクア | |
---|---|---|---|
人数 | 1〜2人 | 1〜2人 | 2〜3人 |
標準収納容量 | 12+小物 | 12+小物 | 16+小物 |
数字だけで見ても約1人分の差があります。
実際には、ラクアには上部トレイと上方の空間が使えることから標準収納容量よりも多くの食器やフライパンなどの調理器具も洗浄できます。
上部に被せてもしっかり洗浄ができる理由は上下のノズルでしっかり洗浄しているためです。
上下ノズルがある分ラクアmini Plusであれば食器を被せての洗浄も可能です。
そのため、実際の収納容量はラクアmini<ラクアmini Plus<ラクアとなります。
我が家のような4人家族で使用する場合はラクアくらいの収納がなければ不満が出るでしょう。
これはラクアminiとラクアmini Plusには真似できないポイントとなります。
逆に使う食器の点数が少ないのであればラクアminiやラクアmini Plusでも問題はありません。
フライパンなどの調理器具は調理中に手洗いする様にするといった方法で対策をしましょう!
消費電力の差は思っていたより大きいので迷うところ
ラクアは水をお湯にするために瞬間的に大きな電力を消費します。
そのため、定格消費電力は他の食洗機と比較すると高めになっています。
ラクアminiとラクアmini Plusは同一の装置を使用しているため消費電力に差はありません。
ラクアmini | ラクアmini Plus | ラクア | 差(%) | |
---|---|---|---|---|
消費電力 | 900 | 900 | 934/950 | -3.6/-5.3% |
電気代 | 1時間約24.3円 | 1時間約24.3円 | 1時間約25.7円 | -5.4% |
この電気代の表記は1時間を最大電力を消費し続けた場合の金額です。
しかし、実際にはここまで電気代はかかりません。
ラクアシリーズが最大消費電力まで電力を消費するタイミングは水をお湯に変える時のみです。
ラクアの消費電力を測定して電気代を調査した結果、電気代はこの表より遥かに安くなることがわかりました。
その調査結果が下記の表になります。
モード名(分) | 通常洗浄(69) | 強力洗浄(89) | スピード(29) | エコ(59) | 水洗い(19) |
---|---|---|---|---|---|
洗浄電気代(円) | 10.53 | 13.23 | 7.56 | 9.72 | 0.27 |
乾燥電気代(円) | 0.81 | 0.81 | 0.81 | 0.81 | 乾燥なし |
洗浄+乾燥(円) | 11.34 | 14.04 | 8.37 | 10.53 | ー |
モード名(分) | 通常洗浄(69) | 強力洗浄(89) | スピード(29) | 水洗い(19) |
---|---|---|---|---|
洗浄電気代(円) | 5.40 | 7.29 | 3.24 | 0.01未満 |
乾燥電気代(円) | 1.35 | 1.35 | 1.35 | 乾燥なし |
洗浄+乾燥(円) | 6.75 | 8.64 | 4.59 | ー |
今回、ラクアmini Plusの消費電力も計測してみましたが、想像以上に電気代が安かったため非常に驚きました。
3〜5%程度の違いならば気にする必要はないと思っていましたが、ラクアminiシリーズは約40%ほど電気代が安くなります。
ちなみに我が家での使用方法は1日1回の強力洗浄を乾燥なしで行っているので1ヶ月(30日)で396.9円となります。
ラクアminiやラクアmini Plusで同じように使用した場合218.7円となります。
電気代の差は大きいので迷いどころです。
給水方法は実質大差なし
ラクアminiとラクアmini Plusは本体上部からのタンク給水のみとなっていますが、ラクアはタンク給水と分岐水栓からの給水の2通りを選択することができます。
そのため、ラクアの圧勝のように思いますが個人的には大差はないと思います。
その理由は、分岐水栓が使用できるのであればラクアシリーズ以外の食洗機が候補に入ってくるためです。
ラクアシリーズを検討されている方の多くは工事ができない、したくないことが理由になっている場合が多いためほとんどがタンク給水となるかと思います。
選択肢が多いという点ではラクアに軍配が上がりますが、ラクアminiにとって致命的な欠点にはなり得ません。
使用水量が少ないのは意外と大きなメリット
ラクアminiとラクアmini Plusは1回の洗浄する水の量は3.2Lと他の食洗機と比較してもかなり少ないです。
ラクアと比較した場合、5Lの水を使用するラクアよりもラクアminiは1.8L少ないのが特徴です。
この1.8Lが意外と大きなポイントになります。
給水カップの容量が1.8Lなので給水がちょうど1回分少なくなります。
ラクアmini | ラクアmini Plus | ラクア | 差 | |
---|---|---|---|---|
使用水量 | 3.2L | 3.2L | 5L | 1.8L |
給水カップでの給水回数 | 2回 | 2回 | 3回 | 1回 |
年間の安くなる水道代 | 約5,000円 | 約5,000円 | 約7,000円 | 約2,000円 |
個人的な感想にはなりますが、給水カップでの給水は3回となるとちょっと面倒さを感じてしまいますが2回まではギリギリ許せるといった印象です。
ウォータージャグを使用する場合でも本体上部に持ち上げる重量が軽いため、力の弱い女性やお年寄り、腰痛などを抱えている方からすると大きな違いになります。
節水効果の違いは月額に直すと100円程度になるため体感できるほどの違いはありません。
タンク式食洗機のデメリットである給水の手間が軽減するのはメリットになりますね!
使用洗剤量が減るためランニングコストが減るが意外なデメリットも
ラクアminiとラクアmini Plusは他の食洗機と比較して極端に小さいことから1回の洗浄に必要な洗剤の量もかなり少ないのが特徴です。
ラクアmini | ラクアmini Plus | ラクア | 差 | |
---|---|---|---|---|
使用洗剤量 | 3〜5g | 3〜5g | 8g | 3〜5g |
ラクアminiとラクアmini Plusを使用する場合はラクアに比べて半分程度の洗剤で良いのでランニングコストは大きく下がります。
逆に洗剤量が減ることに関してデメリットもあります。
それがタブレットタイプの洗剤が使用できない点にあります。
以前、ラクアに合う洗剤を検証した際にタブレットタイプの洗剤がすすぎ切れずに若干残ってしまうことが分かりました。
これは、タブレットタイプの洗剤は1回洗浄で6〜10Lの水を使用するビルトインタイプに合わせた洗剤量となっています。
そのため、使用洗剤量が極端に少ないラクアminiやラクアmini Plusでは使用できないと思った方が良いです。
タブレットタイプが使用できないからと言っても強力な洗浄力を持った洗剤が使用できないということはありません。
実際、僕が調査した結果ではタブレットタイプよりも液体タイプの洗剤の方がラクアとの相性が良いというのが分かりました。
ラクアと相性が良い洗剤を調査した結果がコチラ↓
ラクアの場合はケースをプッシュするだけで1回の量を測ることのできるキュキュット ウルトラクリーンをオススメしましたが、ラクアminiとラクアmini Plusでは1プッシュでは多すぎるため半分量を計量して投入できるチャーミークリスタ クリアジェルと相性が良いでしょう。
カラーの選択ができるのはラクア
ラクアminiはホワイト1色しかラインナップが無く、ラクアmini Plusもマットブラックのみとなっているため自由にカラーを選択することはできません。
対して、ラクアはホワイトとマットブラックの2色展開となっています。
据え置き型食洗機はオーブンレンジやオーブントースターといった家電よりも大きく、キッチンの中ではかなり存在感のある家電です。
家電を暗めの色で統一している場合はラクアminiを採用した場合ポツンと白い家電を置かなければなりません。
逆に家電を白で統一している場合はラクアmini Plusのマットブラックが浮いてしまいます。
ラクアであればカラーの選択が可能なためどのようなキッチンに対しても違和感なく置くことができます。
黒い食洗機はあまりないのでカッコイイですよ!
我が家でも今はマットブラックを使用しています!
ラクアはおうちでお試しキャンペーンなどを実施中
ラクアminiやラクアmini Plusは公式ではキャンペーンなどは行っていません。
ラクアの場合はおうちでお試しキャンペーンによって14日間返品・返金保証を行っています。
お試しキャンペーンなのでこの期間内であれば何度使用しても問題ありません。
実際に使ってみないと自分に合うかは分からないので、食洗機が気になっているのであればこのキャンペーンを活用してみるも良いでしょう。
申し込みの手順はコチラの記事で解説をしています。
また、設置場所で悩む方が多いことからキャスターで設置場所を移動できるスチールラックやシンクでのスペースを確保するためのシンクラックのセット割が開始されました。
保証期間は変わらず12ヶ月
保証期間に関しては3機種とも購入日より12ヶ月となっています。
どの機種を購入しても安心です。
ラクアminiがオススメな人は?
ラクアminiはラクアと比較すると機能面で劣る点も多いため全ての方が満足のできる食洗機ではありません。
そんな中でもラクアminiがオススメできる人はこのような方です。
- 狭いキッチンのシンク横に置きたい
- 1回の食事で食器をたくさん使わない
- 食器洗いの補助と割り切って使う
- 使用時の給水負担を減らしたい
- どうしても家電にお金をかけたくない
この項目に3つ以上当てはまる場合はラクアminiを購入するべきでしょう。
そうでない場合はラクアを購入した方が満足できるでしょう。
メリット、デメリットを把握して選ぶことで、より満足のいく買い物が出来るようになりますよ!
ラクアmini Plusがオススメな人は?
ラクアmini Plusはラクアminiとラクアの良いとこ取りをしたような機種となりますがラクアminiのデメリットを解消しきれてはいません。
そのためオススメできるのは以下の条件に当てはまる方となります。
- 狭いキッチンのシンク横に置きたい
- 1回の食事で食器をたくさん使わない
- お弁当箱や食器の脂汚れを確実に落としたい
- 使用時の給水負担を減らしたい
4つの項目の全てに当てはまった場合はラクアmini Plusの購入を強くオススメします。
ラクアminiのサイズ感や使用感のまま洗浄力が向上しているため完全上位互換と言っても過言ではありません。
3,000円という金額面をさほど大きく感じないのであればラクアmini Plusの方が満足度は高くなること間違いなしです!
オススメの購入方法について
ラクアは家電量販店ではほとんど見かけることはありません。
そのため、基本的には通販で購入することになります。
この章ではラクアをお得に購入する方法について紹介します。
セール中のAmazonやポイントアップ中の楽天市場
個人的にオススメするのはセール中のAmazonやポイントアップ中の楽天市場になります。
Amazonの場合はプライムデーとブラックフライデーのセールが狙い目です。
この2大ビッグセールはかなり大きな割引が期待できます。
- 毎月のタイムセールでは公式を超えて最安値になる
- プライムデー、Black Fridayセールは特に狙い目
- 還元されるポイントが使いやすい
楽天市場は定期的に開催されるスーパーセールとお買い物マラソンの併用がオススメです。
割引とポイントバックを活用するとよりお得に買える可能性があります。
ラクアを使用する上で必要となる洗剤やラックなどを一緒に購入するのであれば大きなポイント還元を受けるチャンスとなります。
普段から楽天市場や楽天カードを使用している方ならコチラを先に検討しましょう。
- スーパーセールやお買い物マラソンのポイント還元で実質大きな割引となる
- 他に買う予定があるものが沢山あるなら狙い目
- 獲得ポイントが実店舗でも使えるのが最大の魅力
サンコーの公式ページ
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サンコー公式サイトで購入すると受けることのできる特典
- 本体価格は最安値クラス(ホワイト:34,800円 マットブラック:35,800円)
- 新規会員登録ですぐに使える1,000円分のポイント付与
- 使用後でも商品到着から2週間の全額返金保証付き
購入の際は必ず先に会員登録をしてから1,000ポイントを受け取ってから行いましょう。
サンコーはおうちでお試しキャンペーンという14日間返品・返金保障を行っています。
このキャンペーンを利用することで14日以内であれば実際に使用していても全額返金を受けることができます。
最安値で購入するための方法を解説している記事はコチラから
最安値を狙っていくのであればAmazonです!
まとめ
多くの場合でラクアminiよりもラクアの方が満足できる可能性が高いという結果となりました。
しかし、ラクアminiは設置スペースや金額の問題で食洗機をどうしても導入ができなかった方の救世主となります。
また、ラクアmini Plusは弱点であった洗浄力を大きく向上させたことで、狭いスペースに設置できる実用性の高い食洗機として自信をもってオススメできるようになりました。
様々な環境に適合できるラクアシリーズで食洗機デビューをしてみましょう。
ラクアシリーズを導入して今まで食洗機に消費してきた時間を自由な時間に変えましょう。
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