【実機レビュー】セサミタッチシリーズのスライドカバーの使用感は?

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

2023年に満を持して登場したセサミタッチシリーズですが、実は明確な弱点が有りました。
それが、バッテリー交換の際に貼り付けた両面テープを剥がす必要があったという点です。

Proシリーズであれば長期間バッテリー交換が不要のため問題はありませんが、通常盤は交換の時期が約365日と早目に来るため少し面倒でした。

この弱点を克服するためのスライドカバーが付いていますが販売開始初期に購入した方にはカバーが付いていませんでした。
今回、無料でスライドカバーが貰えるとのことのためスライドカバーについてレビューをしました。

目次

スライドカバー(タッチシリーズ)の内容

スライドカバーの内容は以下になります。

スライドカバー(タッチシリーズ)の内容
  • スライドカバー 1式
  • 3M両面テープ 2枚 1枚は貼り付け済み
  • ネジ 2個

スライドカバーの設置について

スライドカバーは純正カバーと交換して装着する必要があります。

UYA

セサミタッチのバッテリーカバーは外す時に若干コツがいるため注意が必要です。

STEP
セサミタッチシリーズの純正の蓋を外す

まずは元々装着していたカバーを外していきます。

ネジを掴んでカタカタと左右に振りながら引っ張り上げて蓋を外します。
分かりづらい場合は公式から配信されている動画を見ながらやってみてください。

STEP
セサミタッチシリーズの下にカバーがスライドする方向に蓋を装着する

つける方向を間違えないようにしましょう。

STEP
蓋をネジ止めする

方向を確認したら付属のネジでカバーを装着します。

STEP
設置したい場所に貼り付ければ完了

両面テープで設置予定面に貼り付けます。
貼り付けた後は30秒間しっかりと押さえつけます

スライドカバーの使用感は?

スライドカバーの使用感を一言で言うなら使用には差し支え無いが不安ありといった感じです。

スライドカバーによって電池交換は簡単になったものの、電池交換は頻繁な作業では無いため特段実感は有りません

むしろ、着脱が非常に容易になったことによるセサミタッチの盗難リスクの方が気になります。
防犯のために設置しているスマートロックの周辺機器が簡単に盗める状態にあるのはどうなのかなと思います。

スライドカバーはセサミタッチシリーズが販売開始されて以降に開発されたため後付けでの盗難防止の設計が難しかったと予想されます。

セサミタッチに関しては室内からの開け閉め用に購入されている方もいるので室内設置に使用するのであればスライドカバーはオススメです。

室内からの施錠用にセサミリモートが販売開始となりました。
セサミタッチシリーズよりも価格も手頃なため今購入するならコチラがオススメです。

セサミリモートシリーズのレビューはこちらから(現在ページ制作中)

スライドカバーの入手方法は?

スライドカバーは現在はセサミタッチに付属しているので今から購入を考えている人は特別なことはしないでも手に入れることができます。

僕のようにセサミ5が販売開始してすぐに注文された方の場合は公式サイトから注文することで手に入れることができます。
2023/4/16~2023/8/15にセサミタッチ・タッチProを公式サイトからご購入した方であれば送料も無料で手に入れることができるので使うかは分からなくてもとりあえず注文してみるのが良いでしょう。

別の方法で購入した場合は638円+送料で購入が可能です。

まとめ タッチシリーズはやっぱり3Mテープが安心

セサミタッチシリーズ用のスライドカバーは盗難対策が皆無という欠陥があるため個人的には採用に当たらない物でした。

セサミタッチProであればバッテリー交換までは約1100日と3年近くあります。

3年に1回のバッテリー交換頻度であれば両面テープを剥がすことがそれ程負担に感じないですし、3年に1回の作業を楽にするために盗難でもされてしまったら元も子もありません。

UYA

他社製品では盗難対策を備えた方式が採用されているので改善を期待しましょう。

スポンサーリンク

シェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次