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サンコー ラクアの代わりになる最新食洗機おすすめ6選【2022年】

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サンコーのラクアは同条件の食洗機の中では最もコスパに優れ、29,800円で販売されていたラクアはタンク式の食洗機で1強と言っても過言ではありませんでした。

しかし、2022年は2度の値上げがあり、現在はホワイトは34,800円、マットブラックは35,800円と販売当初と比較すると5,000〜6,000円の値上がりとなってしまいました。

今回はサンコーラクアに代わるコスパモデルの食洗機や、今後買い替えてみたいと思った最新の食洗機などを合わせて紹介していきます。
ラクアからの買い替え先を検討されてある方やオススメの食洗機を知りた方には参考になる内容となっています。

UYA

据え置き型食洗機を5機種購入&使用経験のある僕が徹底的に調査した内容です!

目次

値上げ前のラクアと同等のスペック、コスパモデル3選

2〜3人用の食洗機は最もオススメなのはラクアになります。
しかし、冒頭の通りラクアは価格が上がったことでコスパ面では最高とは言えなくなっています。
ここではラクアの代わりとなる機種を紹介します。

実はサンコーのラクアは中国でOEM生産されている商品とされています。
OEM先は中国の美的集団(ミデアorマイディア グループ)が有力とのことです。
美的集団は東芝の白物家電事業を買収したことで知られていますが、元々アジア各国の家電OEMを得意としている企業です。

美的集団は日本向けの食洗機を複数生産しており、実はラクアとほぼ同じ製品を他社向けにも生産しています。
この章では「ほぼラクア」と言ってもいいのにラクアよりも安く購入できる3機種を紹介していきます。

特長に関しては実質ラクアなのでコチラを参考にしてください↓

AINX(アイネクス) AX-S3W

AINXの AX-S3Wは外観も含めてほとんどラクアと変わりがないのが特長です。

ラクアの外観も気に入っているという方であればAINXを選べば間違いありません。

Amazonでの販売価格も最も安くなっているので、「ほぼラクア」を手に入れたいのであればコチラが第一候補となります。

ホビナビ dwd001-wh dwd001-bk

dwd001は今回紹介する3機種の中では唯一ラクアと機能面で異なる点があります。
それはUV除菌機能です。
庫内のLEDライトがUV除菌ライトになっており乾燥時の除菌効果を向上してくれます。
除菌機能を重視するのであればコスパモデル3機種の中では最もオススメです。

販売価格が34,800円(2022年11月3日時点)となっていますが、Amazonでは5,000円OFFのクーポンが配布されています。
これを適用すると29,800円となり最安値クラスとなります。

ちなみに、扉のカラーがブラックとホワイトから選択ができます。

エコジー DW01

エコジーは扉の形状が若干異なりますが、中身は「ほぼラクア」となっています。

DW01も販売価格は34,800円(2022年11月3日時点)となっていますが、ホビナビと同様にAmazonでは5,000円OFFクーポンが配布されています。

マットブラックが欲しいのならAmazonのセールを狙おう

ラクアと「ほぼラクア」は内部の構造が同様となっているためメリットやデメリットといった特徴も同じになります。

メリットデメリット
上部トレイが非常に優秀

他機種から頭1つ抜けた高コストパフォーマンス

有ると嬉しい高温乾燥機能

内部の様子を見るための窓
設置場所をとる

しっかりとした乾燥はできない

容量が大きいものが欲しくなる

小さな動作音でも気になる方にはうるさい

月に数百円でも電気代が上がって欲しくない場合 
ラクアのメリット・デメリット比較表

最早ラクアを選ぶ理由が見つからないほどの価格差となっていますが、それでもラクアにしかない特徴も存在します。
それがマットブラックカラーです。

マットブラックとホワイトの比較

家電は性能も大事ですが見た目も重要です。
特に家電の色を暗めのカラーで揃えている場合はホワイトが主体となっている「ほぼラクア」達は悪目立ちします。
景観を気にするのであればラクアのマットブラックを選ぶのは有りです。

マットブラックを選びたいのであれば毎月のAmazonのセールを活用しましょう。
現在、最安値でマットブラックのラクアを購入する方法はセール時のAmazonとなっています。

ラクアより高機能な食洗機オススメ2選

ラクアは様々な機能を排除することで価格を抑えることに成功したコスパモデルです。
そのため、「深夜の内にタイマーで起動」「動作後は食器がカラッと仕上がる」といった理想的な使用法はできなかったのが実情です。

この章ではラクアよりも金額は上がるものの機能性やサポートといった面で有利な最新機種を紹介します。
高機能な工事不要タイプの食洗機ならどちらかで間違いはないでしょう。

最新のおすすめ食洗機上位機種2選
  • Panasonic – NP-TSP1-W
  • siroca – SS-MA351

Panasonic – NP-TSP1-W

PanasonicのNP-TSP1-Wは同社のスリムタイプの据え置き食洗機であるNP-TSK1をベースにしたタンク式の食洗機です。

Panasonicは多くの据え置き型食洗機が正方形に近い形状であるのに大して上下2段の長方形にすることで本体をスリム化させています。
日本のキッチン事情に合わせた設計をしておりシンク横に設置しやすいことが大きな強みになります。

メリットデメリット
老舗企業のため性能面で安心感がある

サポート体制が充実している

食洗機に求められる機能が充実している
スリムなためシンク横に設置しやすい
本体価格が高い

価格指定商品のため割引がない

本体がスリムなため大きめのフライパンが入らない
NP-TSP1-Wのメリット、デメリット

NP-TSP1-Wのメリットはとにかく高機能、サポート充実という点に集約されています。
Panasonicは多くの国内企業が食洗機開発から撤退していく中で長期間商品を作り続けた技術と実績があります。
そのため、初期不良などのトラブルも少なく使い心地もよい商品となっています。

Panasonicは国内に多くのサポートセンターを設置しています。
国外でOEM生産された商品は自社工場で修理対応ができないことがほとんどですが、Panasonicは自社で開発を行なっていることから修理などの対応がしっかり整備されています。

NP-TSP1-Wの性能も非常に充実しており、食洗機に搭載して欲しいタイマー機能やPanasonic独自のストリーム除菌洗浄を採用しています。
スリムな設計のためシンク横に置きやすいのもメリットです。
ビルトインで当たり前にできていた「電気代の安い夜中に運転」や「手洗い以上に綺麗に洗浄」が可能なので満足度も非常に高いです。

デメリットとなるのはやはり価格面です。
製品の完成度の高さやサポート体制を考えると仕方ない部分はありますが、本体価格がかなり高いのがネックになります。
洗浄力で大きな差が出づらい食洗機で価格差が2倍程度あると万人にオススメとは言いづらい所です。

また、NP-TSP1-WはPanasonicの価格指定商品となっているため、販売店舗側が自由に価格を決めることができません。
そのため、大きなセールがあっても割引きが無いため余計に高い印象を受けてしまいます。

NP-TSP1-Wの特長であるスリムで置きやすいのは強みですが、大きめのフライパンは入れることができない弱点もあります。
大皿を多用する家庭の場合は庫内が正方形になっているタイプの方が活用しやすいかもしれません。

siroca – SS-MA351

sirocaのSS-MA351は2022年5月21日に販売が開始された据え置き型食洗機となります。
この機種は今まで販売されていたタイプと異なり本体内の給水用タンクを排除したのにも関わらず工事が不要のモデルになります。

SS-MA351の給水方法はバケツなどに貯めた水をポンプで吸い上げることで行います。
洗濯機の風呂水給水をイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。

以下がSS-MA351のメリット、デメリットです。

メリットデメリット
本体内にタンクがないため容量が大きい

比較的スリムな構造

2種類の除菌機能搭載

オートオープンで経済的に使用可能

おおまかせコースを搭載

庫内がステンレスとなっている
給水機能に不具合が出ることがある

給水用の容器を設置する必要がある
価格が高い

大きなフライパンは洗浄できない
SS-MA351のメリット、デメリット

SS-MA351の最大のメリットは容量が大きくなった点です。
工事不要の据え置き型食洗機の中では圧倒的に容量が大きいのが特長です。
また、UV除菌機能やオートオープン機能、おまかせコースなど最新の技術が多く採用されています。

据え置き型食洗機の最新の機能を存分に試してみたいのであればSS−MA351がベストです。

しかし、最新の機能が多いという点は技術が習熟の段階まで来ていないことと同義です。
特にポンプ給水機能は食洗機としては新しい機構なので不具合の報告もみられています。

また、PanasonicのNP-TSP1-Wと同様にスリムな本体のため大きめのフライパンの洗浄ができない点と価格高いというデメリットは抱えています。
価格指定というわけではないため、大きなセールで割り引きになった際は是非購入したい機種です。

UYA

今、食洗機を買うならSS-MA351を選ぶと思います!

ラクアより置きやすい小型食洗機ならこれ一択 ラクアmini Plus

大は小を兼ねると言うように食洗機は基本的に容量が大きいものを買うのがセオリーです。
ただし、容量が大きくなると置き場所が確保できなかったり、少量の食器を洗うときでも水と洗剤の調整が出来なかったりと洗濯機のような小回りが効かないデメリットがあります。

そんな時に候補となるのが小型食洗機です。
我が家でも小型食洗機のラクアmini Plusを導入してみたんですが、意外にも食洗機の2台持ちは有りかもしれないと感じます。

シンク横の利便性は大きいです
メリットデメリット
シンク横に起きやすいサイズ感

小型食洗機の中で洗浄力は最高クラス

操作が単純で使いやすい

物理ボタンなので誤操作が少ない
高齢の両親にプレゼントとして

サブの食洗機として非常に優秀
1度に洗える量が少ない

洗浄予約ができない

動作の残り時間がわからない

電気代が高い

乾燥力が低い
ラクアmini Plusのメリット、デメリット

ラクアmini Plusのメリットはサイズ感と操作が単純であるという点です。
誰にとっても使いやすい操作感は機械に弱い方や高齢者であっても使いやすいのが魅力です。

そのため、実家で高齢者二人暮らしの両親へプレゼントだったり、我が家のようにサブの食洗機として扱うのには最適と言えます。

メリットとなるポイントはそのままデメリットにもなるため人を選ぶ機種であることは間違い無いです。
ただし、洗浄力と乾燥力はラクアとほとんど差はない上に電気代は僕が想像していた以上に安かったので、シンク横に置けるサイズ感を求めるのであればラクアmini Plus一択です。

機種の使用感などは実機レビューの記事で確認をしてみてください。
ラクアmini Plusの実機レビューはコチラから↓

今回紹介した機種の比較

今回紹介した食洗機はどの機種にもメリットとデメリットがあります。
万人に正解の機種はないので今回はラクアの代わりとして選ぶ場合のオススメ度を一緒に掲載します。

オススメ度が低いからといってその機種が悪いというわけではないです。
基準はあくまで個人的な意見となりますが、僕はラクアシリーズは全て購入&使用しているので参考にはなるかと思います。

スクロールできます
機種名ラクアSS-MA351NP-TSP1ラクアmini Plusdwd001AX-S3WDW01
人数2〜3人4〜5人〜4人1〜2人2〜3人2〜3人2〜3人
食器点数16+小物36+小物24+小物12+小物16+小物16+小物16+小物
本体サイズ
(幅×奥行き×高さ)
425×410×455550×350×500550×341×600308×315×415428×425×458428×425×458428×425×458
重さ約13kg21kg19kg約8kg約13kg約13kg約13kg
乾燥機能温熱+ヒーター
60分
オートオープン
or
送風60分
30or60分熱風
75分
温熱+ヒーター
60分
温熱+ヒーター
60分
温熱+ヒーター
60分
除菌機能明記なしトルネード除菌洗浄75(高温洗浄による除菌)
UV除菌
ストリーム除菌洗浄
(高温洗浄による除菌)
明記なし高温洗浄による除菌
UV除菌
高温洗浄による除菌高温洗浄による除菌
タイマー機能なし6段階設定4時間後スタートなしなしなしなし
使用水量5L分岐水栓:8.5L
自動給水:9.0L
9L3.2L5L5L5L
消費電力934/950923W/951W1165/1185900850900900
価格
(Amazon調べ)
37,800円69,800円88,110円28,800円クーポン込み
29,800円
29,300円クーポン込み
29,800円
オススメ度
(5点満点)
2/55/54.5/54/53.5/53/53/5
Amazonで見るAmazonで見るAmazonで見るAmazonで見るAmazonで見るAmazonで見るAmazonで見る
ラクアと他食洗機の比較表

まとめ

今回はラクアの代わりとなる食洗機を紹介しました。

紹介した機種はラクアに対してコスパ、機能性、置きやすさでそれぞれ優れています。

それぞれの項目で紹介した機種を選べば食洗機ライフを満足できるでしょう。

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