2022年10月17日に販売開始となったラクアmini Plusは同年2月に発表されたラクアminiの上位機種になります。
ラクアminiは洗浄のための噴射ノズルが下部にしかないことで同シリーズのラクアと比較すると洗浄力が劣るのが欠点となっていました。
今回、上部ノズルを追加したことで洗浄力を飛躍的に向上させたラクアmini Plusを実際に購入して使用してみました。
ラクアやラクアminiとの比較もしているので購入を検討しているなら是非読んでみて下さい。
サンコー ラクアmini Plus(TK-MDW22B)とは?
サンコー ラクアmini PlusはTHANKOより2022年10月17日から販売されている小型の食器洗い乾燥機です。
同年2月17日に販売開始となったラクアminiに上部ノズルを追加することで洗浄力を飛躍的に向上させた上位モデルとなっています。
洗浄力は上がっていますがノズルが追加されただけなのでサイズや消費電力などはラクアminiと変わりません。
良いところはそのままに弱点のみ克服したモデルがラクアmini Plusです。
ラクアmini Plusは少人数世帯用の小型食洗機
ラクアmini Plusは12点+小物類の洗浄が可能です。
幅×奥行きが31.5cm×30.8cmと水切りカゴと置き換えることができるサイズ感なので狭いキッチンにも置きやすいのが特徴です。
小型なのに高い洗浄力を発揮
ラクアmini Plusは小型ではあるものの洗浄力に関しては据え置き型食洗機の中でも高い部類となります。
特に強力洗浄は最大75℃の高温での洗浄を行うためカレーやスパゲティーのような頑固な脂汚れも溶かしながら洗い落とします。
洗浄モードは好評だったラクアminiと同様に汚れの程度によって4つから選択することができます。
各モードで消費電力も異なるため上手に使用することで節電にもなります。
モードごとの消費電力はコチラから↓
ラクアmini Plusの使用時の電気代は?
ラクアmini Plusは上下のWノズルとなったことで中の食器を全方向から囲み込んで洗浄液を当てることが可能となりました。
下部からの噴射のみでは大皿の上部が死角となり洗い残しが出ることもありましたが庫内全体をカバーできるようになりました。
サンコー ラクアmini Plusのメリット、デメリット
実際に使用してみて感じた他の食洗機と比較したメリットとデメリットは以下になります。
メリット | デメリット |
---|---|
シンク横に起きやすいサイズ感 小型食洗機の中で洗浄力は最高クラス 操作が単純で使いやすい 物理ボタンなので誤操作が少ない | 1度に洗える量が少ない 洗浄予約ができない 動作の残り時間がわからない 電気代が高い 乾燥力が低い |
ラクアmini Plusのメリット①シンク横に置きやすいサイズ感
ラクアmini Plusはサイズが幅×奥行きが308×315と一般的な据え置き型の食洗機と比較すると10cmずつ小さくなっています。
一般的なキッチンの奥行きが60〜65cmとなっているためシンク横に置くと半分程度を占めることになります。
よく買われている水切りカゴの奥行きが30cm前後なので、普段水切りカゴをシンク横に置いているのであれば置き換えることができるかと思われます。
調理スペースを圧迫しないサイズなのでシンク横に置くには最も適した機種だと感じました。
ラクアmini Plusのメリット②小型食洗機の中で洗浄力は最高クラス
小型食洗機は種類がほとんど無くまともな選択肢がラクアminiかラクアmini Plusしかありません。
しかし、ラクアminiは近年発売したモデルにはほとんど採用されていない下部ノズルタイプの洗浄方法となっています。
下部ノズルの水圧は十分なため噴射が当たる所は十分に洗浄できていましたが大皿の上部は噴射が当たりずらいため洗い残しが出ることがありました。
ラクアmini Plusでは上部ノズルによって大皿の上部やカトラリーにも洗浄液をかけられるようになりました。
下部ノズルだけではカバー仕切れなかった場所にも十分に噴射を行き渡らせることで洗浄力が大きく向上しました。
また、上からも噴射があるため大きめの食器を他の食器に被せても十分に洗浄ができるため実質的な容量も増加しているのも嬉しいポイントです。
ラクアmini Plusのメリット③操作が単純
ラクアmini Plusは機能が限られている分操作が非常に単純で分かりやすいのが特徴です。
操作するボタンは電源ボタン、洗浄モード切替ボタン、スタート/停止ボタンの3つしかありません。
そのため、機械の操作が苦手でも使い事ができます。
ラクアmini Plusのメリット④物理ボタンなので誤操作が少ない
ラクアmini Plusのボタンは全て物理ボタンとなっています。
ラクアはコントロールパネルはタッチパネルとなっていましたが、タッチパネルは押せたかどうか分かりづらいことがあります。
物理ボタンのラクアmini Plusは押し込んだ感触が分かるため操作ミスが減ります。
分かりやすさ、反応の良さから物理ボタンは非常に良いと感じました。
ラクアmini Plusのデメリット①1度に洗える容量が少ない
ラクアmini Plusのメリットは小さいことですが、デメリットも同じく小さいこととなります。
ラクアと比較すると洗浄できる食器の点数はかなり少なく感じてしまいます。
また、大きな食器は庫内容量的に入りません。
トレイにセットできる食器は最大直径22cmとなるので今使用している食器の大きさを確認してから購入を検討しましょう。
ラクアmini Plusのデメリット②洗浄予約ができない
ラクアmini Plusは予約機能が付いていません。
様々な機能を排除してシンプルな構造にすることで価格を抑えている機種なので予約機能が付いていません。
夜間の電気代が安いタイミングで起動したいという方には大きなデメリットとなります。
ただし、ラクアmini Plusは物理ボタンが採用されていることから物理ボタンを押すロボットを活用することで擬似的なタイマー起動ができます。
どうしても予約で動作させたい方は合わせて検討してみましょう。
ラクアmini Plusのデメリット③動作の残り時間がわからない
ラクアmini Plusには液晶パネルが無いため残り動作時間の確認ができません。
乾燥完了まで放置する場合は問題ありませんが、乾燥機能は使用せずに洗浄終了後はトビラを開いて乾燥させたいと考えている場合は残り時間がわからないのはかなり不便に感じます。
キッチンタイマーやスマホのタイマーなどを使用して終了時間が分かるようにしておきましょう。
ラクアmini Plusのデメリット④電気代が高い
ラクアmini Plusは最大消費電力が900Wと据え置き型食洗機の中でも高い部類となります。
公式サイト内ではラクアmini Plusの目安電気代は1時間約24.3円(1kWhあたりの電気代を27円として計算)と掲載されています。
ちなみにラクアの目安電気代は1時間約25.7円(1kWhあたりの電気代を27円として計算)のためほとんど変わりはありません。
実際にかかる電気代はヒーターの起動時間等で変化するためここまで高額にはなりませんが、小型だから電気代が安いというイメージは持たない方が良いでしょう。
サンコーラクアの実測した電気代はコチラから確認できます↓
ラクアmini Plusのデメリット⑤乾燥能力は低い
ラクアmini Plusの乾燥能力はあまり高くありません。
これはラクアmini Plusに限らず全ての据え置き型食洗機が苦手とするポイントとなります。
ただし、ラクアシリーズはヒーター乾燥を採用していることもあり全く渇かないということもありません。
庫内が狭いこともあり「どうせ乾かないだろうな。」と思って使用しましたが、個人的には十分実用レベルにあると感じました。
仕上がりはラクアの乾燥機能とほぼ変わらず、茶碗の底部分や食器の溝に水が溜まっていたり表面に水滴が数個残っているかなといった具合です。
カラッカラに乾燥して仕上がるイメージを持っていると期待外れだったと思われるかもしれません。
ラクアmini Plusの内容物は?
ラクアmini Plusの内容は以下になります。
- ラクアmini Plus 本体
- トレイ
- カトラリー用バスケット × 2
- 給水カップ
- 排水ホース
- 排水ホース用クリップ
- 取扱説明書
- 納品書
納品書は故障時の保証書としての役割もあるので大切に保管しましょう。
排水ホース用クリップはホースに装着されています。
同梱されているものはラクアminiと同じです。
ちなみにラクアには分岐水栓用の給水ホースと水切りバスケットが付属しています。
ラクアmini Plusの設置方法は?
ラクアmini Plusはタンク式の給水方法を取っているため特別な設置方法などはありません。
排水ホースを本体に接続してコンセントに繋ぐとすぐに使用する事ができるのがタンク式食洗機のメリットです。
ここで紹介する手順を守ることで誰でも簡単に設置ができます。
排水ホースを接続するためにはドライバーが必要となるため自宅に無い場合は事前に購入をしておきましょう。
まずは本体内の同梱物を全て取り出します。
トレイにテープで固定されているため全て取り除きましょう。
最初に排水ホース用クリップのネジをカチッと音が鳴るまで締めておきます。
これを最初にしておくと取り付けの際にネジが軽く締められます。
音が鳴った後はネジを緩めておきます。
本体の左側面に切り欠き部分に排水ホースを接続する場所があります。
ここに排水ホースの曲がっている方を差し込みます。
差し込む前に排水用クリップを先端まで移動させておくと楽に取り付けができます。
排水ホース用クリップのネジを締めて固定します。
ホースの角度を決めた後にしっかりネジを締めます。
本体の切り欠きに沿わせて曲げることも可能です。
ホースの角度を変えるときはネジを緩めて調整する事ができます。
事前に空けておいた設置場所にラクアmini Plusを設置します。
設置場所は平らな場所を選択しましょう。
排水ホースを排水予定場所に吸盤で貼り付けます。
シンクに直接排水する場合はシンクに、バケツ等ならバケツの側面に貼り付けます。
最初は排水ホースが丸まりやすい状態になっているので注意しましょう。
付属の吸盤は弱いため外れやすい場合は強力なものに付け替えましょう。
穴あき吸盤と結束バンドでDIYするのがオススメです。
食洗機は水を扱う家電なのでアース線を接続する必要があります。
アース線を繋ぐ場所が無い場合はビリビリガードで漏電対策を必ずしましょう。
ラクアmini Plusの使用方法は?
ラクアmini Plusの操作は非常に単純です。
そのため、食器を並べるコツさえ押さえておけば問題なく使いこなすことができます。
予洗いをした食器をトレイに並べていきます。
並べ方は奥の大皿、茶碗類を手前から、小皿を両脇の順に並べると良いです。
食洗機を効果的に使用するための予洗い方法はコチラから↓
洗剤はトビラの内側のくぼみに入れます。
洗剤の量は3〜5gと少な目となっているので入れ過ぎには注意しましょう。
操作パネルの電源ボタンを押して本体を起動します。
給水カップなどを使用し本体に給水をします。
3.2Lで満水となるので付属のカップで2回入れると完了です。
満水になると給水ランプが消灯しピッピッピッとアラーム音が鳴ります。
洗浄モード切替ボタンで使用するモードを選択し、スタート/停止ボタンで動作を開始します。
スタートボタンを押してしばらくすると洗浄が開始します。
ラクアmini Plusの洗浄力の実際は?
ラクアmini Plusは上下部のダブルノズルで高い洗浄力を有しています。
公式の図では左にズレた位置にノズルがついているので心配していましたがちゃんと中央に付いていました。
ラクアminiとラクアmini Plusの洗浄力比較
ラクアminiとの違いはノズルの数となります。
上部ノズルの噴射が弱いのではないかと心配しましたが、ラクアの上部ノズルと変わらない程度のパワーがあるためラクアminiよりも洗浄力は大きくアップしていると考えられます。
下部ノズルのみだったラクアminiではトレイに覆い被さる大きな食器を洗浄すると洗浄液が庫内全体に行き届かない弱点がありました。
上部ノズルがあることで大きな食器を入れても洗浄が可能となったため、実質的な使用容量の拡大にも繋がっていると言えます。
ラクアminiが苦手としていた大皿の上部も綺麗に仕上がりました。
ラクアとラクアmini Plusの洗浄力比較
ラクアmini Plusはラクアの噴射ノズルと同等レベルの洗浄力を持っていると考えられます。
手洗いでは落としづらい昼間使用した脂まみれのお弁当箱を予洗いなしでも綺麗に仕上げる事が可能です。
ラクアとの大きな差はカトラリーの洗浄です。
ラクアは上部トレイによりカトラリーを平置きできるため全体にノズルからの噴射が当たりますが、ラクアminiはバスケットとなっているためカトラリーが重なることで噴射が十分に当たらないことがあります。
食器が重なり合うと残菜が挟まってしまうことがあるため洗い残しを防ぐには予洗いを入念に行っておく必要があります。
ノズルの洗浄力では大きな差は無いためカトラリーの洗浄の差でラクアが優れていると考えられます。
ラクアシリーズの洗浄力の差は?
あくまでも個人的な感覚となりますがラクアシリーズの洗浄力を分かりやすく表すと以下になります。
ラクア>>ラクアmini Plus>>>ラクアmini
機種ごとの差はこのような感じですが洗浄力は使用する洗剤でも大きく変わるので、使用する洗剤次第ではこの差が小さくなると思われます。
因みに、現状ラクアmini Plusで使用できる最もオススメの洗剤はチャーミークリスタです。
油汚れに強い液体洗剤で付属のカップで計量ができるため洗剤量が少なめのラクアmini Plusであっても簡単に調整ができます。
乾燥機能について
乾燥機能は据え置き型食洗機は苦手としていることが多く、ラクアmini Plusも食器をしっかりと乾燥させることはできません。
仕上がりとしては後から布巾などで拭かなければならないという点では結果としてはラクアと同じではありますが、使用してみた感じではラクアよりも乾燥機能は高いと感じます。
乾燥時間はラクアと比較すると15分長く設定されています。
この長くなった乾燥時間分で乾きが良くなっているようです。
その上、ラクアmini Plusはラクアよりも乾燥時のヒーター稼働時間がかなり長くなっているようです。
実際に乾燥で使用する電気料金は約1.7倍となっておりラクアmini Plusの方が乾燥代は高いという結果になりました。
ラクアmini Plusの使用時の電気代は?
サンコーの公式サイトではラクアmini Plusの目安電気代は1時間約24.3円(1kWhあたりの電気代を27円として計算)となっています。
しかし、これは最大消費電力の900Wで1時間使用した時の電気代です。
ラクアmini Plusは稼働時にヒーターを着けたり消したりしながら洗浄するため常に900Wの電力を使用することはありません。
以前ラクアの消費電力を計測した方法でラクアmini Plusの電気代を算出しました。
電気代の計測方法はコチラから↓
以下の表がラクアmini Plusとラクアmini(ラクアmini Plusとラクアminiのシステムは同じため)の電気代の目安となります。
モード名(分) | 通常洗浄(69) | 強力洗浄(89) | スピード(29) | 水洗い(19) |
---|---|---|---|---|
洗浄電気代(円) | 5.40 | 7.29 | 3.24 | 0.01未満(※) |
乾燥電気代(円) | 1.35 | 1.35 | 1.35 | 乾燥なし |
洗浄+乾燥(円) | 6.75 | 8.64 | 4.59 | ー |
モード名 | 通常洗浄 | 強力洗浄 | スピード | 水洗い |
---|---|---|---|---|
1日1回 洗浄のみ | 162.0 | 218.7 | 97.2 | 0.01未満(※) |
1日2回 洗浄のみ | 324.0 | 437.4 | 194.4 | 0.01未満(※) |
1日1回 洗浄+乾燥 | 202.5 | 259.2 | 137.7 | ー |
1日2回 洗浄+乾燥 | 405.0 | 518.4 | 275.4 | ー |
※:消費電力が小さすぎるため手持ちの計測器では計測不能でした
ラクアmini Plusの口コミは?
ラクアmini Plusはまだ、販売開始して間もないこともありあまり口コミは無い様です。
スタンダードモデルのラクアminiも洗浄力は概ね満足という口コミが多かったのでより洗浄力を向上したラクアmini Plusの満足度はもっと高いものと思われます。
問題は耐久性の面ですが、販売開始後すぐでは評価が出来ないのでしばらく使用していこうと思います。
ラクアmini Plusを購入するべき人は?
ラクアmini Plusは小型食洗機という特性上全ての人にオススメ出来る家電では有りません。
しかし、条件が満たされている方にとってはこれ以上無い選択肢となります。
その条件が以下になります。
- 1〜2人暮らしである
- 高い洗浄力が必要な場面がある
- キッチンのスペースが狭い
1〜2人暮らしである
ラクアmini Plusは元々が最大2人用ということもありファミリーでの使用は難しいです。
特に大きな皿を多用する家庭では最大直径22cmまでしか対応しないラクアmini Plusでは不満に感じることが増えてしまいます。
ファミリーでの使用は最大3人用のラクアの方が良いでしょう。
ラクアであればフライパンなどの調理器具も一緒に洗浄することが可能です。
高い洗浄力が必要な場面がある
高い洗浄力を必要とする用途は普段使い用のメイン食洗機として使用する場合です。
ラクアminiシリーズはどんな環境にも置きやすいため会社の給湯室などに置くことにも適しています。
湯呑みなどのあまり汚れが強くない物を洗浄する程度ならラクアminiでも問題ありません。
しかし、カレーやスパゲッティの様な頑固な油汚れを確実に落とすのであればラクアmini Plusの方が良いでしょう。
家庭用に購入するのであればラクアmini Plusを選びましょう。
キッチンのスペースが狭い
タンク式食洗機はスチールラック等を活用することでどこにでも設置できることが魅力です。
キャスター付きのラックを使用すれば保管場所と使用場所を分けることでシンク横に設置せずとも大きなサイズを選ぶことが可能です。
食洗機は「大は小を兼ねる」の法則が当てはまり、大きい方が洗える食器の大きさや数だけでなく調理器具なども同時に洗浄できるため便利になります。
とは言っても単身者用に設計されたキッチンではかなりスペースが限られるため一般的な食洗機の設置は難しい場合があります。
キッチンは狭くても何らかの理由で洗い物をしたくないという場合はラクアmini Plusは最適解となります。
上記の条件以外のオススメシーン
当てはまるパターンは少数ですが個人的にラクアmini Plusを非常にオススメしたいのが以下の場合になります。
- サブの食洗機として
- 高齢の両親へのプレゼントとして
サブの食洗機として
我が家がこのパターンとなるのですが、ラクアの様なファミリータイプを持っている家庭で追加として購入するのも実はオススメです。
それは、据え置きタイプの食洗機のサイズは中途半端ということが原因になります。
夕食などの使用食器が多い場合はラクアでは調理器具まで入り切らないことがあり手洗いを余儀なくされていました。
ラクアmini Plusを追加で使用することでラクアに余裕ができ、調理器具も全て食洗機に任せることが可能となります。
逆に朝食時にはスペースが余り過ぎるためもったいない気がして使用を控えることがあります。
食器の点数が少ない時は節水、節電となるラクアmini Plusを使用するようになりました。
ラクアmini Plusはこの様なタイミングを埋めてくれる役割を担ってくれるのでサブ機としての満足度は非常に高いです。
高齢の両親へのプレゼント
ラクアmini Plusは動作が非常に単純な上、物理ボタンによる操作のため高齢者であっても扱いやすいのが特徴です。
実家の両親の家事負担を軽減するためにプレゼントをするという点でラクアmini Plusは優秀です。
使用水量も少ないため給水の負担も小さいのも嬉しいポイントです。
ラクアシリーズのお得な購入方法は?
ラクアシリーズは家電量販店ではほとんど見かけることはありません。
そのため、基本的には通販で購入することになります。
この章ではラクアシリーズをお得に購入する方法について紹介します。
セール中のAmazonやポイントアップ中の楽天市場
個人的にオススメするのはセール中のAmazonやポイントアップ中の楽天市場になります。
Amazonの場合はプライムデーとブラックフライデーのセールが狙い目です。
この2大ビッグセールはかなり大きな割引が期待できます。
- 毎月のタイムセールでは公式を超えて最安値になる
- プライムデー、Black Fridayセールは特に狙い目
- 還元されるポイントが使いやすい
楽天市場は定期的に開催されるスーパーセールとお買い物マラソンの併用がオススメです。
割引とポイントバックを活用するとよりお得に買える可能性があります。
ラクアmini Plusを使用する上で必要となる洗剤やラックなどを一緒に購入するのであれば大きなポイント還元を受けるチャンスとなります。
普段から楽天市場や楽天カードを使用している方ならコチラを先に検討しましょう。
- スーパーセールやお買い物マラソンのポイント還元で実質大きな割引となる
- 他に買う予定があるものが沢山あるなら狙い目
- 獲得ポイントが実店舗でも使えるのが最大の魅力
サンコーの公式ページ
Amazonや楽天市場でセールがない時に最安値で購入できるのはサンコーの公式サイトです。
公式サイトは本体価格が安くなるだけでなく複数の特典が付いてきます。
サンコー公式サイトで購入すると受けることのできる特典
- 本体価格は最安値クラスの26,800円で購入可能
- 新規会員登録ですぐに使える1,000円分のポイント付与
購入の際は必ず先に会員登録をしてから1,000ポイントを受け取ってから行いましょう。
最安値で購入するための解説記事はコチラから↓
最安値を狙っていくのであればAmazonです!
まとめ 条件が整えば最高の選択肢となるのがラクアmini Plus
ラクアmini Plusは小型食洗機というかなりニッチな家電なので誰にとっても満足がいく商品とは言えませんが特定の使用環境であればラクアmini Plusは最高の選択肢となります。
ラクアminiから弱点となっていた洗浄力を大きく向上させたため洗い上がりは非常に満足がいくものとなっています。
ラクアシリーズはそれぞれの機種の特徴から組み合わせ方によってどのような家族構成やキッチンの環境であっても食洗機の導入が可能となる可能性を秘めています。
手洗いで洗濯をする人がほとんどいなくなったようにこれからは食器を手洗いする人が今後はいなくなるかもしれませんね。
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