【指名検索】SEO対策で重要なドメインパワーを13日間で19.2もアップさせた方法を紹介

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僕は普段ドメインパワーの測定をAJIDのアクセスSEO対策ツールズで行っています。

ドメインパワーはサイト内のコンテンツを充実させるだけではなかなか上がることはありません。
僕自身も被リンクを目的に様々なブログランキングサイトに登録をしてみましたがドメインパワーが0から上がることはありませんでした。

強力な被リンクを得ることで6.7までは上昇しましたが2桁に乗せるのは至難の業と聞いていました。

\ 1週間程度で0.3から6.7まで上昇した方法 /

実は、僕はここからわずか13日でドメインパワーを25.9まで上昇させることができました。
僕が爆発的にドメインパワーをアップさせた方法が指名検索です。

この記事ではドメインパワーをアップさせた指名検索についてと指名検索を増やした方法について解説をしていきます。
ドメインパワーのアップは激戦ジャンルのコンテンツを上位表示させるためには必須です。
今後のサイト運営の参考になればと思います。

目次

指名検索とは?

指名検索とは、店名や会社名を検索キーワードとして入力して検索することです。 「○○ドットコム」というショップ名だった場合、GoogleやYahoo!の検索キーワード入力欄に直接「○○ドットコム」と入力して検索することになります。

指名検索とは|鈴木将司のSEOセミナーより引用

指名検索とは企業名や店名、もしくは商品名と言った特定の固有名詞をキーワードとした検索のことを指します。
商品名でのキーワード検索の場合は発売元の企業サイトのSEO評価にも関与します。

逆に、「掃除機 オススメ」といった企業名や商品名といった固有名詞を含まない検索のことを一般キーワード検索と言います。

指名検索がSEO対策に与える影響は?

指名検索はサイトのE-A-Tを高める要素となっていると言われています。
GoogleのAIは掲載されているコンテンツの大まかなジャンル等は理解できると言われていますが、内容の正否や重要度までの理解はできていないとのことです。
そのため、コンテンツの質の高さは同キーワードで掲載されている記事との相対評価と、掲載しているサイトのE-A-Tの高さによって決定していると予測されます。

E-A-Tとは?
E-A-TとはGoogleがWebサイトに求めいている専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(TrustWorthiness)の頭文字を取ったもの。
特定のジャンルでは記事の掲載順位に大きく影響を与える。

指名検索はE-A-Tの中でも信頼性を上げる指標になっていると言われています。
しかし、企業と比較すると自分で商品を持っていない個人ブロガーやアフィリエイターは指名検索を得ることは難しいです。
これが最近のSEOでは企業サイトが有利と言われる要因にもなっています。

このような状況で個人ブロガーやアフィリエイターがE-A-Tを飛躍的に高める方法の1つがサイト名での指名検索となります。

指名検索効果の実証実験

今回lit.linkとTwitterで行った企画を組み合わせることで指名検索を増やすことが出来ました。
実際に行ったことは下記になります。

  • lit.linkのマネリスブログへのリンクを指名検索になるように作成する
  • ブログ内に隠しリンクを設置し隠しリンクを探してもらう企画をTwitterで開催
  • 企画開始時からドメインパワーが上昇したことに気がついた2021/12/4〜12/16までのデータを解析

Twitterの企画の参加人数は正確には分かりませんが10人前後と思われます。

ドメインパワーに影響する指名検索以外の要因

  • 一般キーワードによる検索流入数 115
  • BlogMapに登録
  • Twitterに掲載した記事からの流入
  • 隠しリンクの記事

一般キーワードの検索流入数はこの程度ではドメインパワーに影響は与えないでしょう。
ブログと言えばヒトデと言われるほど有名なヒトデさん(@hitodeblog)がサービス開始したBlogMapへの登録もドメインパワーを大きくアップさせることが出来たという報告はありません。
また、この期間はTwitterからの流入もほとんどありませんでした。

これらはドメインパワーを大きくアップさせる要因にはならないと考えられます。

隠しリンクのページは当時はnoindex設定にしていたのでこの記事がドメインパワーを引き上げたということも考えられません。

アナリティクスからのデータ

2021/11/24〜12/3と比較したデータを確認しました。

  • ユーザー数 23.38%上昇 ユーザー数190
  • PV数 44.4%上昇 PV数335

いずれもドメインパワーを押し上げられる様なデータではありません。

指名検索数について

2021/12/4〜12/16の13日間での指名検索は以下になります。

因みにマネリスブログでの平均CTRは56.7%でした

この13日間でドメインパワーは6.7から25.9に上昇しました。
この期間の大半のクリック数である51クリックを得た12/9には8.2まで上がっていたのを確認しています。
当時はBlogMapの被リンク効果かと思っていましたが、実際は指名検索による効果だったのだと思います。

UYA

指名検索とドメインパワーがかなり密接に関わっていることの証明にもなりました。

今回の検証で分かったこと

今回の検証で分かったサイト運営のポイント

  • 指名検索はドメインパワーの上昇に有効
  • lit.linkでの指名検索法はGoogleの評価を受ける
  • 同一ユーザーが複数回指名検索することも評価の対象

以上のことからリピーターの増加とブログ名を覚えてもらい検索で来てくれるような状況がドメインパワーの上昇に貢献すると考えられます。
トップページに毎日でも通いたくなるようなコンテンツを設置することや、覚えてもらいやすいけど他と被らないブログ名にすることがドメインを育てるポイントです。

そして、lit.limkの活用も取り入れると良いでしょう。

lit.limkを使用した指名検索方法の紹介

lit.link – 公式

lit.linkは自分の運営しているSNSアカウントやサイトのリンクを1ページにまとめることのできるサービスです。
このlit.linkを活用すると下記のようなことができます。

lit.linkのページのマネリスブログをクリックしてもらうと
Googleの検索窓にブログ名を入れたページを表示できる

この状態からブログをクリックしてもらうことで指名検索とクリックを獲得することができます。

この方法はこびぃさん(@kobii_blogger)がブロガーに拡めたそうです。
僕は別の方がやっているのを参考に始めました。
lit.linkはユーザーも多いのでTwitterのリンクに掲載しても警戒されることがないのもポイントです。

リンク作成は非常に単純。
ブログ名で検索した後にそのURLをコピーしてlit.linkにリンクとして貼るだけです。

ブラウザによってはコピーできないのでChromeでやりましょう

Twitterのリンクに直接指名検索リンクを貼ろうとすると文字数制限で弾かれるのでlit.linkが必要になります。

\ こびぃさんのlit.linkはコチラから /

lit.linkで指名検索法を行うデメリット

・ユーザー体験が悪くなる
・lit.linkからの被リンクがなくなる

今回紹介した方法は指名検索を得られる代わりにデメリットもあります。
lit.linkからの被リンク効果は低いのであまり問題はありませんがユーザー体験に関しては致命的に悪くなります。
Twitterのプロフィールページのリンクからサイトトップページへ行くまで本来なら1クリックで行けるところが3クリックを要することになります。
3クリック以上必要となると離脱率が高くなることから機会損失に繋がる可能性があります。

この方法はサイト運営で決して万能ではないということは念頭において使用してください。

ドメインパワーが急激にアップして起きたこと

最後にドメインパワーが急上昇して起きた変化の有無を紹介します。

  • 若干ページの平均順位が上がった
  • PV、表示数は大きく変わりなし
  • アドセンス、アフィリエイトの制約数も大きく変わらず

ドメインパワーさえ上がれば稼げるようになると思った方にとっては残念な情報かもしれませんが運営状況に関してはほとんど変化はなかったというのが現状です。
これは僕の掲載しているコンテンツの質の問題なので全員に当てはまる訳ではないと思います。

ただし、検索上位に収益コンテンツを掲載しようとするのであれば避けて通ることは出来ません。
競合と同質のコンテンツを作成して初めてドメインパワーが重要となります。

UYA

僕自身ももっとより良い記事を書けるように頑張っていきます!

まとめ

今回は僕が実際にドメインパワーをどの様に上げたのかと、指名検索がSEO対策に大きく貢献することを紹介しました。

lit.linkを使用する方法はちょっとズルい気もしますが、使えるものは何でも使うという気持ちも大切です。
自分のブランドを育てるといった面でも指名検索を増やすことは非常に重要なのでSNSと絡めて自分のサイトを検索してもらいましょう。

最後に
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下のボタンには今回紹介したlit.linkに仕込んだものと同じリンクを貼っています。

\ 応援してくれるともっと頑張ります /

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