【アドセンス対策】有用性の低いコンテンツと価値の低い広告枠の関係性を分析した【体験と経験】

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僕はブログのためにTwitterも運用しているのでどうしてもGoogle AdSenseの合否ツイートがタイムラインに流れてきます。

その中には何度も不合格になっている方も多く、アドセンスが原因で記事を書くことが怖くなってしまったり、体調を崩してしまう方やブログそのものを諦めてしまう方もいます。

有用性の低いコンテンツについては僕の合格までの時系列と共に取り上げましたが、アドセンス対策をしていく上で価値の低い広告枠の項目が大きく関与することに気が付きこの記事を書くに至りました。

今回は有用性の低いコンテンツと価値の低い広告枠の関係性からアドセンス対策を解説します。

どうしてもアドセンスに合格できずどんな記事を書けば良いか分からなくなってしまった方に読んで頂ければと思います。

目次

価値の低い広告枠について

価値の低い広告枠の項目は更に3つの項目が設けられています。

  • コンテンツが存在しない
  • コンテンツの量が不十分なサイト
  • コンテンツが複製されているサイト

コンテンツが存在しない、コンテンツの量が不十分なサイトが指摘されている場合

この2つが指摘されている場合はブログに必要な設定やコンテンツの作り方を見直す必要がある場合が多いです。

チェック項目に当てはまる場合はその項目を見直すことでクリアできるでしょう。

コンテンツが存在しない
・サイトマップ、もしくは各ページがGoogleにindexされるように設定しているか
・ブログ内にエラーページが多過ぎないか
・画像や広告リンクばかりのページがないか

Googleは各サイトを1つ1つを人が確認しているわけではなくGoogleのクローラーがGoogleを介してブログサイトに調査に来ています。

クローラーは将来的には画像を認識するようになるかもしれませんが現在は文字を認識していると言われています。

コンテンツが存在しないということは、このクローラーがGoogleを介してサイトに行く方法が無かった、もしくは文字が少な過ぎて白紙のページと認識しているということです。

コンテンツの量が不十分なサイトも同様にページ内の文字数が少ないことを指摘してあると考えて良いでしょう。

この記事で言うとこの部分までで900文字無い程度になります。

ここまでに大量の広告を貼るのは難しいためGoogle的にはもっとコンテンツを増やしてもらわないと困ると言うことです。

文字数としては記事ごとの平均が1500文字前後辺りを目安にすることが重要です。

コンテンツが複製されているサイトはコンテンツの質に直結している

ここからが今回の記事の本題となります。

上記の2項目は自サイト内の問題であるため解決することは容易ですが、コンテンツの複製に引っかかると言うことは他サイトと比較をされているということになります。

つまり、自分なりにしっかり対策をしたつもりでも結果が必ず出る訳ではありません。

Googleとしては同じ検索ワードで出てくるページの内容が同じものばかりを上位に掲載したくないのです。

内容の異なるサイトを表示したいので他サイトと類似する内容が多過ぎると価値が低いと判断されます。

しかし、これは自分の書いた記事がページ単位で価値が低いという訳では無く「他の人と内容が被っているよ」という意味なので気落ちすることではありません。

とはいえ、アドセンス合格を目指すにはクリアする必要がある課題なので解決する必要はあります。

対策は有用性とも大きく関わってくる部分であり、この記事の根幹なのでこのまま読み進めて頂けると有り難いです。

有用性の意味

有用性の低いコンテンツと聞いて意味は何となく分かるものの日常生活では使用しない言葉なので有用性という言葉の意味を改めて調べました。

有用性とは有効に機能する性質という意味で、ビジネス用語としては『役に立つ』ことを指します。

有用性の低いコンテンツと指摘を受けるとアドセンスに落ちた側からすると自分の作ったコンテンツが誰の役にも立たないと思いがちですがそんなことはないと断言できます。

むしろ、何度もアドセンスに落ちてリライトを繰り返された記事の練度はかなり高くなっていることが多いです。

ただし、コンテンツの視認性に関しては有用性には直結していない可能性があります。

僕がアドセンスに合格した際は装飾はほとんど使用していませんでした。

もし、リライトを見易さの向上のみしか行っていない場合はアドセンス的には有用性の改善には繋がっていないかもしれません。

有用性の低いコンテンツと価値の低い広告枠の関係性

有用性の低いコンテンツと価値の低い広告枠の関係性

合格するコンテンツを少しでも分かりやすくイメージできるように図解にしてみました。

有用性の低いコンテンツと言うのは『コンテンツの質×検索ボリューム』で決まっていると考えましょう。

コンテンツの質と検索ボリュームどちらもある程度高くなければ有用性が低いと判断されてしまいます。

コンテンツの質の軸に価値の低い広告枠があり、このゾーンに入ってしまうと検索ボリュームが多いキーワードの記事を作成しても合格することはできません。

このグラフの赤色のゾーンを狙える記事を増やすことが合格への近道になります。

検索ボリュームは申請時のPV数とは大きく関わりはない

ブログページのPV数は検索流入、SNS流入、ダイレクト流入の数で構成されます。

アドセンスで重要視されているのは検索流入の量であると思われます。

しかし、検索流入どころかPV数0でも合格することが可能ということが分かっています。

つまり、重要なことは実際のPV数ではなくキーワードであると考えられます。

いかに良い内容の記事であっても検索する人がいないのであればGoogleとしては広告を掲載するメリットはありません。

キーワードで関わりそうなポイントは以下の3点です。

  • 記事がどのキーワードで検索されそうか
  • その検索ワードがどれくらいの数検索されているのか
  • その検索ワードの競合がどれくらい強いか

キーワードによっては戦うべきフィールドではない場合がある

YMYLをはじめとしたGoogleが優先表示を採用している特定の分野では個人ブログは検索候補にすら出てこないことが多いです。

医療系の内容であれば論文や病院の公式サイトが優先で表示されるため、個人のページを上位で見かけることはほとんどありません。

僕自身、本業が医療関係のため何かあった場合はGoogle検索をすることがありますが思い返してみても個人のページを見た記憶がありません。

権威性が検索結果に強く反映される分野では検索流入を得ること自体が難しいです。

Googleの立場からも検索される可能性が低いページに広告を出しても意味がないため、医療に関わる分野で個人が戦うことは無謀だと思います。

発信に対して資格が必要な分野は特に避けるべき

発信そのものに資格が必要な分野は無資格者は踏み込まないのが良いでしょう。

少なくとも金融と医療には注意が必要です。

金融
 投資判断の助言や保険募集人といったものはそれぞれ固有の資格や登録が必要です。
医療
 医師免許を始めとした各免許が必要です。病気の診断は医師以外は出来ないため病気の診断に関わりそうな内容は避けるべきでしょう。

そもそも発言に対して制限のある分野なのでアドセンスの合格どころか法律に抵触する可能性も出てきます。

ただし、これには裏技もあります。

その方法は体験談を書くことです。

入院のリポートや自分の買った金融商品の結果報告など自分の体験をベースに書くことで上位を狙うことは可能です。

ただし、金融商品の購入を促すのはNGですよ。

徹底したリサーチやまとめ記事が仇になることも

個人的にはこの項目が何度もアドセンスに落ちてしまう方を苦しめている要素になっているのではないかと思っています。

記事をリライトする際にリサーチした情報をまとめればまとめる程、他の競合記事との類似率が上がってしまいます

同じテーマで書いているためみんな同じような内容を書くことになるのは当然です。

類似率が上がってしまうということは先ほどのグラフで見ると横軸が価値の低い広告枠に移動していくので、アドセンス対策のコンテンツの質という面では逆に質は下がってしまいます。

類似率の上昇の図解
せっかくのリライトが足を引っ張ることに

これを読者目線で考えると特定のキーワードで2〜3つほどの記事を読む場合、類似率が高い記事は「この内容さっき読んだ記事と同じ内容だ。」となるでしょう。

では、実際のブログ記事でどのようになってしまうかを例を挙げて説明します。

類似率と独自コンテンツの図解
あくまでも例です

『AirPods Pro レビュー』で検索された方が掲載順位が1位の記事、2位の記事、そして僕の記事を読んだとします。

1位の記事はAのノイズキャンセリングの概要とそのレビュー記事となるA‘で構成されています。

2位の記事はBの音質の概要とそのレビュー記事となるB‘で構成されています。

僕の記事はAirPods Proを徹底的にリサーチとまとめをして(A)のノイズキャンセリングと(B)の音質の内容を書き、最後に自分の体験をCとして書いたとします。

読者からすると1位と2位の記事を読んで来ているため僕の記事の(A)と(B)は知っている内容になってしまいます。

そうなると、1位と2位に内容が被らなかったCの部分のみが僕の記事の中で役立つコンテンツとなってしまいます。

独自コンテンツとしては1位はA‘の部分、2位はB‘の部分、僕はCの部分しかないためアドセンス目線からの評価は下がってしまいます。

更に、僕の記事は6割以上が類似コンテンツになっているという点も評価を下げてしまう要因となります。

徹底したリサーチやまとめは記事を構成していく上では重要ですが、リサーチできる内容の多くは他のブロガーも同様にリサーチ出来る内容となっていることが多いため類似率が上昇するという点でアドセンスの評価を下げてしまうことに繋がります。

製品のレビューのみでなく映像コンテンツや本の総評も独自視点からみていくような特異的な内容であれば良いですが、内容をまとめただけでは類似率が上がってしまう事は避けられないでしょう。

体験、経験をベースに書くことが重要

Googleにとってのコンテンツの質はあくまでも独自性であるということは周知の事実です。

独自性の高い記事を書くには、リサーチの結果や特定のまとめ記事はあくまでも前菜であり、それをもって自分が何をしたのかをメインコンテンツとすることが重要になります。

製品レビュー系の記事が強い理由

レビュー系の記事は製品の紹介もしますがメインコンテンツは使用感を伝えることとなります。

成功しているレビュアーの方に共通する事は製品の紹介だけで終わらせていないということです。

性能だけの紹介であれば実際に製品を出している会社の公式サイトの方が信頼できます。

しかし、使用感というのはあくまでも筆者の体験によるものであり、購入に至った背景等も含めると独自性が生まれやすくなります。

どのような人が何を購入して、良かったのか悪かったのかが分かるので、記事を見に来た人は自分と比較してその製品が自分に合うのか合わないのかの判断材料にすることができます。

つまり、製品レビューは読者の悩みを解決できる可能性が高いということになり、役に立つ記事になるので有用性が高いコンテンツとなる訳です。

失敗も成功も全て糧

読者の知りたい内容は実際にやってみてどうだったかということです。

どのようにやったら成功したのか、どのようにやったら失敗してしまったのかを書くことで読者はその情報を参考にして成功率を上げることができます。

そして、個人的には失敗談の方が参考になると考えています。

『価値に不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』という言葉があります。

これは野村克也さんが残した言葉として有名になったものですが、元は肥前国第9代平戸藩主松浦静山の『常静子剣談』の中の一文です。

これは成功には運が絡むが、失敗には明確な原因があることが多いという意味になります。

そのため、実際にどのような原因で失敗が起こりうるのかを知ることのできる失敗談の記事は、読者からすると失敗を避けるための一助になります。

多くの人は何かを始めようとしたり、何かを購入しようとする際には失敗をしないために備えることが多いと思います。

体験や経験で得られた結果である成功談や失敗談は誰かの役に立つ可能性が高い、つまり、有用性が高いコンテンツに繋がります。

体験や経験が大半を占めるコンテンツの方が独自コンテンツの評価が高い

前章でも説明していますが、概要の説明というのは同じテーマで書かれている記事では共通している内容となっている場合が多いですが、体験や経験が全く同じということはないため筆者だけの独自のものと評価されます。

それは、人生の背景は人それぞれで感性まで全く同じということはないためです。

また、似たような人生を送っている方は世の中を探せば沢山いるかもしれませんが、そのような方が参考にブログを見てくれる事もあります。

20代女性が50代男性の体験談と20代女性の体験談の内どちらを参考にするかというと後者を選ぶことがほとんどだと思われます。

コピペじゃないのにコピペと判断されているのは辛い

記事の中では体験や経験の内容の割合を増やすことで独自コンテンツの割合が増えるため類似率が下がっていきます。

記事をリライトする際にも、公式情報を追加するのではなく体験や経験を追加する方が効果的です。

何度記事を書き直したり修正してもアドセンスに通らないのは修正箇所が類似率を引き上げる形になり逆に足を引っ張ってしまっていることが考えられます。

公式情報やまとめ情報を追記したい場合はそれ以上の量の体験や経験を追記する必要が出てくるということを注意しなければなりません。

先程のAirPods Proの記事であれば短期レビューを書いていたのであればリライトで追加するのは性能面よりも長期レビューであり、使用していく上でこのような点が気になり出したとかここはやっぱり便利だから生活パターンが変わったと言った使用しなければ気が付かないような内容の方が独自性は向上します。

アドセンス対策となる記事の結論

最後に今回の内容を踏まえて実際にどのような記事を書いていくとアドセンス対策になり得るかをまとめます。

有用性の低いコンテンツと価値の低い広告枠の関係性の図解

このグラフでいう赤の部分を狙う方法は、価値の低い広告枠に引っかかってしまう類似率の上昇を避けながら有用性の高いコンテンツを作る事です。

・YMYLを避けた検索ボリュームのあるジャンルやキーワードの選定
・概要や製品のスペックは控えめに書く
・読者の悩みを解決できる体験や経験を中心に書く(記事全体の6〜7割くらい)
・読者がどうすれば良いかを自分の体験や経験を踏まえて示す

結局、よく目にする当たり前のポイントですが記事を書き進める内にこのポイントを忘れて書いてしまいます。

ちなみに、キーワード選定の部分はブログ運営に慣れてきた方でも苦戦するような所なので、アドセンス審査に通過するという点だけで考えるのなら、検索ボリュームが多いジャンルの記事を書いてしまう方が手っ取り早いこともあります。

ブログを書く上でサービスの利用体験や製品レビューが多いのは、検索ボリュームが多い分野に体験や経験の部分で独自性を増やすことで参入できるためです。

得意分野や趣味を活かす方が体験や経験を深掘りして書くことができるため有利になります。

逆に言えば体験や経験を書く量が少ないのでああれば、全く得意な分野でもない人の書いた記事と同じものを書いてしまっているのかもしれません。

まとめ

アドセンスに落ちることは恥ずかしいことでは無いですし、一発で通ったからと言ってもそこからどれほど収益を得ることができるかとは相関関係はありません。

僕自身もアドセンスに落ちた経験があり、その辛さが分かるからこそ今回アドセンスについてもう一度考える機会を作って発信したいと思いこの記事を書きました。

この記事の内容が少しでもアドセンス通過の一助になればと思います。

ブロガーにとっての失敗はブログのネタであり飯の種です。

失敗を恐れずにアドセンス申請に挑戦してみてください。

( ・´ー・`)

僕自身のアドセンス落ちから合格までの軌跡と対策したことはこちらから↓

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